友人夫妻が田舎暮らしを計画しています。
二人とも50代半ばなのですが、かなり前から早期退職して田舎に行きたいと考えていたようです。
去年の秋に旅行した島根県がえらく気に入ったようで、「ついに余生を過ごす場所が見つかった」と喜んでいました。
さて、行先は見つかったのですが、現在の家の売却に難儀しているようです。
親からもらった家で住宅ローンが残ってない点はいいのですが、上物が古いため査定額が低い。
しかし、構造はしっかりしているのでもう少し値段をつけてほしいらしいです。
土地も地形がイレギュラーなことがマイナス評価になっているらしいが、立地を考えたらもっと評価があっていいはずだと考えているようです。
それで何社くらいの不動産屋に見積もりを依頼しているのかと聞いたら、たったの2社で、しかも片方は幼馴染がやってる会社だそうです。
もっと広い範囲で考えるべきだとアドバイスしました。
今は不動産もネットで見積もりが取れます。(下記参照)
忙しいならそういうものも活用すればいいのです。
おそらく、半年もしたら彼らは島根に行ってしまうでしょう。
空気のいいのんびりした環境で、趣味程度に農業とかやって過ごせばいいと思います。
え?私ですか?
私は田舎暮らしをする気はありません。
死ぬまで都会の片隅でテキーラを飲むつもりです。