祖父は祖母が亡くなってからの20年、一人で生活していました。
しかし90を超えたごろから認知症の症状が出始めたんです。
最初は一人暮らしできていましたが、だんだんと介助が必要になってきました。
その頃からこれ以上進行しないようにプラズマローゲンサプリを飲んでいました。
もともとは予防のサプリみたいですが、叔母が飲ませていたんです。
叔母はサプリマニアなので、家族も結構飲んでいるんですよ。
一人で生活できなくなった祖父は施設に入ることになりました。
家から10分ほどの比較的新しい施設が見つかったので、みんな安心していました。
しかし入所してから一か月後、のどにご飯を詰まらせてしまいました。
飲み込むのが難しくなってくる高齢者はご飯を柔らかくするのですが、その施設は普通のご飯を出していたみたいです。
叔母がこの施設には預けておけないと言い始めて、別の施設に移りました。
そこでは楽しく過ごしているようです。